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悠々健々


悠々健々
   
南の街々(インドチャイナ)での活動を終え、
2008年末に日本帰国・・・ 
越南人妻とともに、
新規就農へと動き始めた、
そんな四十男の独り言。

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トマトの成分で脂肪を燃焼する

2012.02.12 20:38|現在 ≪2012≫
トマトの成分の一つに中性脂肪などを減少させる効果があり、メタボリック症候群の改善に役立つことを、京都大大学院農学研究科の河田照雄教授(食品機能学)らの研究グループが突き止め、研究成果が10日付の米科学誌プロスワン電子版に掲載された。
河田教授らは、脂質異常症や糖尿病に有効とされてきたトマトの成分を具体的に分析。 その結果、脂肪燃焼効果を持つ脂肪酸の一種が含まれていることを発見した。 この成分を高カロリーの餌に混ぜ、肥満マウスに4週間投与。高カロリーの餌だけを与えた肥満マウスと比べると、中性脂肪量が減少し、血糖値も低下する結果が得られた。
河田教授によると、トマトの成分で直接的に脂肪を燃焼する効果がみられたのは初めて。 生のトマトよりも加熱処理が施されたトマトジュースに多く含まれているという。

産経新聞 / 平成24年2月10日≫

現在、水耕栽培の研修中・・・ しっかし、これじゃあダメだとしか思えない研修(実習)内容に、不満と焦燥のみ募る。 あぁ、トマトを触りたい・・・

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植物工場

東日本大震災の被災地で、深刻な被害を受けた農業の復興の有力な手段として、先端技術を活用した「植物(野菜)工場」が脚光を浴びている。 外食チェーンのサイゼリヤが仙台市で来年3月からトマト工場を稼働させるほか、カゴメと日本IBMは、農業生産法人との共同研究に乗り出した。 被災地の農地は津波による塩害が復興の大きな障害になっているが、養液などを使う植物工場なら克服可能だ。 単なる復興ではなく、競争力の高い農業への再生につながるビジネスモデルとして期待は大きい。
津波で大きな被害を受けた仙台市東部の若林区。 震災前は広大な水田が広がっていたが、海水につかり、今年の作付けはできなかった。 その一角にある約1.5ヘクタールの敷地に、24棟のビニールハウスが建てられた。 サイゼリヤの「仙台トマト農場」だ。
同社は、震災直後から地元農家や行政と農場設立の準備に着手。 養液栽培に加え、塩害にも強いトマトなら可能と判断し、独自良品種や栽培方法を実験的に導入する「植物工場」として、7月に着工した。 投資額は1億円で、運営は福島県の農業生産法人に委託し、地元農家を中心に約10人を採用した。
農場の責任者となった菊地守さんは、若林区でレタスなどを栽培していたが、津波で農場も自宅も失った。 知人を介して「新しい農業をやらないか」と誘われ、「自分の町を震災前よりもよくしたい」と参加を決めた。
来年3月に初収穫を予定しており、サイゼリヤの店舗で提供される。 将来的には、流通量が少なく価格が高騰する冬場に収穫できるようにする計画だ。
今月8日には、カゴメや日本IBMが参加する「仙台東部地域6次化産業研究会」が発足した。 流通大手のセブン&アイ・ホールディングスも参加を検討している。 従来の農林水産業にとどまらず、加工や流通・販売を手がける競争力の高い産業の育成が目的。植物工場が中核となり、加工施設も併設し、付加価値の高い商品を供給する。 今年度中にも事業計画の概要をまとめ、来冬までにモデル事業を立ち上げたい考えだ。情報通信技術などのノウハウを提供する日本IBMの担当者は「グローバル企業としての経営ノウハウについてもアドバイスできる」と話す。
米電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)の日本法人「日本GE」も、宮城県内に植物工場の建設を計画しており、有力企業が続々と参画する。
被災地での植物工場の取り組みは、岩手・宮城・福島の3県で冠水した約2.3万ヘクタールの農地の再興にとどまらず、日本農業再生の試金石にもなりそうだ。

SankeiBiz / 平成23年12月23日≫

外食チェーン大手「サイゼリヤ」は16日、津波で浸水した仙台市若林区の田んぼに建設した大規模ビニールハウスでトマトの栽培を始めた。 被災農家の支援が狙いで、作業員には被災した若手農家約10人を雇用した。 早ければ4月に出荷、サイゼリヤの店舗で提供する。
投資額は1億円。 1.2ヘクタールの敷地に大型のハウス4棟を建設した。 浸水した田んぼを借り、盛り土をして栽培にこぎ着け、養液栽培などさまざまな栽培方法で取り組む。
若手農家らはトマト栽培を学び、2年後に独立してもらう予定。 希望者はサイゼリヤとの取引も可能という。 この日は約6千本のトマトの苗をハウスに搬入し、植えた。 参加した農家の菊地守さん(41)は「やっと、ここまで来た。 自分の田んぼはこれから復旧させる。忙しいけど、泣き言を言っている暇はない」と意気込んだ。

日刊スポーツ / 平成24年1月16日≫

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2012年が始まり、半月が過ぎた。 つまり、わたしの全く新しい生活も半月が経ったわけではあるが・・・ 水耕栽培って、どうなんだ?と思わないでもない。 ただ、思ったところでどうとなるわけでもないから、とりあえず、せっせと研修に励んでいる。 研修・・・ これも何故だか、しばらくは、ほうれん草の水耕栽培研修となっているようで、渇望するミニトマトではない・・・ まぁ、長~い研修となるのだから、そのうち、ぼちぼちと・・・

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年暮ぬ笠きて草鞋はきながら

2011.12.31 23:02|現在 ≪2011≫
年暮ぬ 笠きて草鞋 はきながら
≪野ざらし紀行≫

「2012年は、絶対に今年より良いに決まってるので、楽しみに迎えましょう!」
 

 tomato_d110.jpg 


・・・そんなメッセージをいただいた。 なにかの根拠があるわけでもないけど、なぜか、確かにそう思えた。 感謝。 来年は、来年も、きっと、ますます、頑張りましょう。 皆さんも良いお年を! 

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人生二毛作

2011.12.21 09:18|現在 ≪2011≫
“桃の実にありがとさんと袋掛けありがとさんの二万千袋” “百姓に定年はなし汗かいて塩にまみれて今日も梅干す”。 いずれも、全国の農業従事者向けの日刊紙、日本農業新聞の歌壇に掲載された作品だ。
長年、選を担当してきた歌人の小高賢さんは、投稿者の年齢の高さと、そのほとんどが現役で働いていることに、いつも驚くという。 たとえば、大変な労働を日々こなす1首目の作者は80代、「定年はなし」と誇らしげに語る2首目の作者は、なんと90代だ。 「農業がもっている自由度の高い働き方は、老いの時間を豊かにするのではないか」と小高さんはいう(『老いの歌』岩波新書)。
残念ながら農業と違って、サラリーマンの世界には、60歳定年制がある。 もっとも最近多くの企業で、65歳までの再雇用制度を導入している。 厚生労働省は、年金支給の開始年齢の引き上げに伴い、それを義務化する方針を打ち出した。 労働組合側が歓迎する一方で、採用権を脅かされる企業側は猛反発している。
ところで、土曜の夕方に放映される『人生の楽園』(テレビ朝日系)を毎週楽しみにしている。 主人公は、都会のサラリーマン生活に別れを告げて、故郷やたまたま縁ができた田舎に移り住んだ人たちだ。
彼らは農業をはじめ、そば職人、パン職人、民宿経営と、さまざまな「自由度の高い働き方」をしながら、心豊かな生活を満喫している。 共通しているのは、家族の協力と、退職前の早い時期からの周到な準備である。
60歳を過ぎて、会社に勤め続けるのもよし、「人生二毛作」を実践するのもよし。 その選択の幅を広げ、就業の機会を増やす政策が、今なにより求められているのではないか。

≪産経新聞 / 産経抄 / 平成23年12月19日≫

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「人生二毛作」なんて表現は、初めて聞いたけれど、思わず、しばし唸ってしまいました。 でも、それってありかな、と思う。 40歳を過ぎて始めた二作目・・・ そんなに簡単なことではないけれど、それってありだな、と納得、です。 

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かん水、何時にしていますか?

2011.12.20 00:04|現在 ≪2011≫
「かん水、何時にしていますか?」の質問に対して、「日の出とともに」「午前中」「他の作業の合間」「夕方」・・・ と、答えは人それぞれで、結構大雑把。 【中略】  
トマトをつくり始めた頃習ったのはたしか、「水やりは朝早く」。 うちは朝どりトマトをやっているので、収穫と水やりがかち合って、やりにくかった。 その時困っていたのが「萎れ」だな。 とくに梅雨の頃、天気の悪い日が続いた後に急激に晴れたりすると、朝イチで水やったはずなのに、11時とか12時になると、成長点がクタッと萎れるのさ。 そんな時、青森県の「夏秋トマト栽培マニュアル」を作った後藤敏美さんが「かん水の時刻をもっと遅らせてもいいんじゃないか」って言うもんで、収穫の後でいいなら「これ幸い」と思ったわけ。 それでかん水を9時とか10時とかに変えてみたらビックリよ。 ちゃんと萎れが減った。

≪現代農業 / 平成23年7月号≫

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【前回より】 そんなわけで、4年目となる来年は、なぜだか・・・ 某農業共同組合(JA)の職員として、某所へ出向。 そこで1年ほど?“水耕栽培”の研修を受けることに・・・ なりました。 

水耕栽培 : 水耕栽培とは、土を使わないで、植物の根を水に浸すような装置で栽培する方法です。 植物に必要な栄養分は水に溶かして与えます。 土を使わないので、
1. 害虫や病気のもとになるバイ菌や雑菌を防ぎやすい。
2. 建物の中でできるので温度や湿度が自由になる。
3. 汚れがなく清潔。
4. 農薬の使用量が少なくてすむ。
などの良い点もあります。 その反面、施設・装置や栽培管理にお金がかかります。 しかし、高品質な農作物を安定価格で消費者の皆様にお届けすることが可能となります。

とりあえず、しつこくも農業に携わることができるわけで、今後、なにがどうなっていくのかさっぱり見当がつきませんが・・・ まぁ、なんとかなるでしょう、と思うし、なんとかしましょう。

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